NLPを知る上で、無意識というものは切っても切れない関係にあります。
NLPにおける基本概念のひとつに、無意識下での行動というものがあるからです。
それは往々にして人間の本能であったり真理であったりと、絶対的なもの、共通のものという捉え方をされていますが、実際には無意識下での行動もまた、個人の中の個性のひとつとして捉えられます。
NLPでは、その点に踏み込んだ研究がなされているようです。
人間が日常の中で行う行動というのは、ほとんどが意識的なものというのが共通認識としてあるかと思います。
しかし実際には、意識の中で行う行動というのは、全体の1%、多くても3%と言われています。
つまり、ほとんどの行動が無意識下での行動という事になります。
よって、日常生活というのは無意識下での行動によって制御されているという事になるのです。
一番簡単な例を挙げましょう。
心臓を動かすのは、意識or無意識のどちらでしょうか。
肺呼吸はどうでしょう。
怒ったり笑ったりという感情表現は?
このほとんどは、意識しない中で行われるのではないでしょうか。
そういった無意識下の行動に対し、アプローチを行うのがNLPの基本のひとつです。
無意識=人間の本能ではなく、それまで育った環境の中に必ず要因があり、その要因を紐解いていき、その中で解決案、あるいは改善の為の方法を調査し、実行していくというプロセスになります。
そういう意味では、NLPは未知の領域を常に研究してきた技術という事になりますね。
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